【おしるし】出産・陣痛との関係

おしるしとは?

おしるしというのは、
出産する時に子宮口が少しずつ開き始める時に出る
「おりもの」のことを指します。

ここでは、おしるしの原理や色・量や
陣痛・出産との関係、おりものとの違いなどを
わかりやすく解説しています。
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おしるしが出る原理

ではおしるしが起きる原理を見ていきましょう。

@お産が近づくと子宮頸管(子宮の出口に当たります)が開き始めます。
A子宮壁と卵膜の間にズレが生じます。
B卵膜がはがれて出血が起こります。


※おしるしには、粘液が混じっていますからドロドロとしています。
この粘液というのは、おしるしが始まるまで子宮頸管をふさいでいてくれたものです。

おしるしが出る原理

おしるしの色と量

おしるしは血が混ざった粘液ですが、色や量は人それぞれ。
本に書いてある通りのおしるしが出るかどうかは分かりません。

◆おしるしの色
「まっ赤でまるで鮮血のようなおしるし」
「茶色がかったおしるし」
「ピンク色」
「乳白色」

◆おしるしの量
「ひどい生理の時のような大量のおしるし」
「下着に少しつく程度のおしるし」

おしるしは個人差があり、想像していたより大量に出る方もいれば、
少量のおしるしが数日間に渡って出る方もいます。
また、まったく気づかない場合もあります。

おしるしの色と量

陣痛・出産までの時間

おしるしがくればすぐに陣痛が始まり、出産という流れになるのでしょうか?
答えはNOです。

・おしるしの有無
・おしるしの色・量
・おしるしから陣痛・出産までの時間

これらにすべて個人差があります。

おしるしが来ない方もいます。
生理のように出血がある方がいます。
気をつけて見ないと気がつかないくらいのおしるしが来る方がいます。
茶色のおしるしが出る方もいれば、鮮血のようなおしるしが出る方もいます。

そして、おしるしが来てから一週間経っても
十日経っても陣痛が起こらなくて不安になってしまう方もいますし、
おしるしの翌日や翌々日に陣痛が起こる方ももちろんおられます。

陣痛・出産までの時間

いつ来るの?

おしるしは出産を知らせてくれる「おりもの」です。

おしるしは陣痛が始まる1・2日前にくるというのが
一般的ですが、人によっては10日以上
陣痛が来ないケースもあり、
出産準備の目安程度に捉えておいた方がいいでしょう。

いつ来るの?

来ないこともある?

出産が近づいてくると、
子宮頸管が開き卵膜が剥がれて
おしるしが見られるようになります。

しかし、おしるしは破水や陣痛のように
妊婦さんなら誰にでも起こるものではありません。

来ないこともある?

何度も続く場合は?

おしるしの出方は人様々で、
少し下着につく程度で終わる方や
出産までずっと続く方、
そして何度も続く方もいます。

トイレットペーパーに少し付く程度の量であれば
まず問題はありませんが、
もし、大量に出血している場合には
病院にすぐ連絡しましょう。

以下の病気を発症している疑いがあります。

何度も続く場合は?

出産を迎える前の注意?

◆体重管理
個人差はありますが、食欲が旺盛になる方がいます。
あまりに体重が増え過ぎると、出産時に産道が狭くなって
赤ちゃんがスムーズに出てこられなくなってしまうことがあります。
ですから栄養バランスに気をつけつつも、あまり食べ過ぎないようにしましょう。

◆塩分のとり過ぎに注意
妊娠中毒症を発症する恐れがありますから、塩分のとり過ぎには注意しましょう。

◆病院を変えないこと
出産までに一度も検査を受けたことのない妊婦さんが
産婦人科に運ばれて、問題になっていましたね。

出産直前に出産する病院を変えないようにしましょう。
妊婦さんの状態を事前に把握していない病院での出産はトラブルの元です。

この他にもセックスを控えるようにした方がいいなど、
出産前には色々な注意事項があるようです。
かかりつけの病院の医師のアドバイスをきちんと守って無事に出産を迎えてくださいね。

出産を迎える前の注意?

普通のおりものとの違い

おりものとは、女性性器から分泌される粘液や分泌液が混ざり合ったものです。

・「分泌されるタイミング」
・「量」
・「色」
・「性質」


これらすべて常に変化し、毎月同じように分泌されることはまずありません。
また個人差も大きいですし、少しストレスが溜まっただけでも大きく変化します。

普通のおりものとの違い

内診出血との違い

とにかく自己判断は禁物な妊娠中の出血なんですが、
中には母子ともに命に関わる出血が起こることもあります。
ですから体の変化はこまめにチェックしておくことが大切です。

◆妊娠後期に起こる異常出血の原因
・常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)
  子宮収縮、強い腹痛など
・前置胎盤
  無痛の出血
・早産
  お腹の痛み、ハリ

気がかりなことは溜め込まず、
その都度医師に相談をして解決しておくようにしましょう。
上記のようにおしるしや内診出血などではなく、
深刻な状態に陥っているケースがあります。

内診出血との違い

他の出産の兆候

◆陣痛
子宮が収縮して痛みやハリが出る症状です。
痛みが起きる間隔が不規則な「前駆陣痛」もあります。

◆破水
赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて羊水が流れ出ることを破水と言います。
※破水の量にも個人差があります。
 破水の量が少ない場合、尿漏れと勘違いするケースがありますが、
 症状が止まらない場合は破水である可能性が高いので、
 すぐに病院へ行くようにしてください。

◆水っぽいおりもの
◆お腹のはりが強まる
◆胎動が少なくなった
◆足の付け根の痛み

おしるしと同じでこれらの症状の出方にも個人差があります。
人と違っていても焦らず、慌てず、
明らかな異常が出ている場合は別ですがゆったりと出産の準備をしてくださいね。

他の出産の兆候

排卵痛について

排卵痛が出るとすれば、排卵がある前後1〜3日ほどです。
人によっては7日近く痛みが続く場合もあります。

排卵痛は排卵が起こる前・後どちらにも起こります。
もちろんずっと続いている場合もあります。

排卵前であれば、卵巣に腫れが出るために痛みが出ます。
排卵後であれば卵子が卵巣を飛び出る時に出来た傷に対して
刺激を感じるために痛みが出ます。

または、卵巣にできた傷の出血が腹腔の中にたまって痛みが出ることもあります。
ただし、痛みを感じるかどうかには個人差があります。

ですから、妊娠を望む方が排卵日を知る為に
「排卵痛」の有無だけを目安にすることはおすすめできません。

排卵日を正確に知りたい場合には、排卵痛の他に
基礎体温
おりものの状態
排卵検査薬の使用
を併用するといいと思います。

排卵痛について
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